セカンドライン

アイスホッケールールの説明(初心者向け)

※このページは初心者向けのルール説明となっております。
公式ルールはコチラをご覧ください。

得点について

  • 勝ち負けは、どうやって決まるの?
  • 敵のゴールに、多くパックを入れたチームが勝ちだよ。
  • 1回入ると、何点になるの?
  • 1点だよ。
    パックはスティックで入れるだけでなく、身体に当たって入ってもいいんだけど、わざとパックを手で投げたり、足で蹴って入れたものは、得点にはならないんだ。
    それから、ゴールの前にある青く塗られた半円に入ってシュートしたり、別の選手がシュートしたときに、味方の選手がその半円に入っていたりすると得点にはならないんだよ。

用具

選手の交代について

  • 1チームに何人いるの?
  • 氷上にいるのは6人。 ほとんどの大会のベンチには22名まで入れるんだ。 そのうち、ゴールキーパーは2人までベンチに入れるんだ。 世界選手権など、国際ルールは、22人がベンチ入りできるよ。
  • 選手の交代がすごく速い! プレー中でも選手交代ができるのネ。 選手は何回でも交代できるの?
  • できるよ。 1分も滑るとヘトヘトだから、みんな1分以内で代わるんだ。 でも、交代を間違って、ルールより多い7人が氷上に出ちゃうともちろん反則だよ。 氷上にいる6人は、通常はゴールキーパー(GK)とディフェンス(DF)2人、フォワード(FW)が3人。 でも、6人全部フォワードでもかまわないんだよ。 ゲームの終わり頃には、得点する為ゴールキーパーの代わりに得点力がある選手を入れる「6人攻撃」をすることもあるんだよ。
  • 試合の途中でも、ゴールキーパーがベンチに下がって、代わりの選手が出ることがあるよね? 試合の途中にキーパーがいない「6人攻撃」をしたら危険じゃない?
  • それは相手が反則を犯したとき。 反則があったときに反則された側がパックをキープしていたらゲームが続行されるんだ。相手にパックが渡ったらホイッスルが吹かれてペナルティーが課せられるよ。 つまり、相手にシュートされる心配がないからゴールキーパーが引っ込んで、代わりに攻めるための選手が出られるわけさ。そのまま得点すると相手のペナルティは帳消しになるんだよ。

ペナルティーについて

  • 反則って、たくさんあるの?
  • スティックで相手をひっかける「フッキング」やスティックのブレードを肩より上に上げたりする「ハイスティック」、相手の腕や体、スティックを手でつかんだりして妨害した場合の「ホールディング」、他に「エルボーイング」、 「チャージング」「ボーディング」・・・・・
  • 多すぎて覚えきれない~!
  • 他にもいっぱいあるよ。 アイスホッケーはスピードが早く、とても危険なスポーツだから、その分ルールが厳しいんだ。 反則を犯した選手やチームには、反則の重さに準じて、ペナルティが課せられるよ。

ペナルティの種類

  • 反則を取られるとどうなるの?
  • ペナルティボックスに入れられ、一時的に退場になるよ。だから、反則を取られたチームは、代替選手が不可の場合、その間少ない人数で戦わないといけない。反則の悪質度によって課せられるペナルティが違うから、退場時間も違うんだよ。
  • じゃあ、同じチームのプレイヤーが次々と反則を取られたら、最後はゴールキーパーだけになっちゃうのね?!
  • どんなに退場選手が出ても、ゴールキーパー以外に3人以上の選手がプレーしていいんだよ。 同じチーム内で3人以上の退場者を出した場合、最初に起きたペナルティから順番に消化して、最初の1名のペナルティが終わった時点で、未消化のペナルティが適用開始となるんだよ。
  • それじゃあ、どんなにペナルティを課せられても、ゴールキーパーを除いて、5人対3人って形が、一番厳しい状態なのね?
  • 確かに5人対3人が最も人数差のある状態だけど、ショートハンドの時間が長く続く方が厳しいんだよ。
  • そして人数の多い方を「パワープレー」、人数の少ない方を「キルプレー」と呼ぶんだよ。
  • その通り。
    両チームの人数が違うとき、人数の少ない状態のことを「ショートハンド」と言うんだ。
  • ゴールキーパーがペナルティを取られることもあるんでしょ? もし、そうなら、ゴールキーパーが退場している間、たくさん点が入りそうね。
  • ゴールキーパーがペナルティを取られた場合、そのゲームの残りを退場しなければならないほどの重いペナルティでない限り、代わりの選手がペナルティボックスに入れるんだよ。つまり、通常のショートハンドという状態だね。

ペナルティーショットについて

  • ところで、サッカーのペナルティーキックのようなものはないの?
  • ペナルティショットというものがあるよ。 「ゴールキーパーと向き合ってプレイヤーがシュート体制であると思われたときに反則を犯した」とレフェリーが判断したときに、ペナルティショットが与えられるんだ。そのとき、反則されたチームは、ペナルティショットか2分間のパワープレーを選択できる。 普通はペナルティショットを選ぶけど、サッカーのペナルティキックに比べて、ゴールする確率は低いんだよ。
  • ペナルティショットを見てみたいな。
  • それが、なかなかペナルティショットになる反則は出ないんだ。 一部のリーグ戦やトーナメント方式の試合、アジアリーグなどでは、5分間の延長戦をしてもまだ同点の場合に、サッカーのPK戦のように、ペナルティショット(ゲームウィニングショット)合戦(シュートアウト)で勝敗を決めることもあるんだよ。

フェイスオフについて

  • 試合開始のとき、向かい合って落とされたパックの取り合いから始まったけど、同じことをしょっちゅういろいろな場所でやるのはなぜ?
  • それはフェイスオフといって、試合の開始時と、反則などで試合が中断されて、試合を再開するときに行われるんだ。両チームの選手一人ずつの中間に審判がパックを投入するんだよ。

オフサイドとアイシング・ザ・パック

  • 他にもオフサイドやアイシングというとっても重要なルールがあるから覚えておくと観戦が楽しくなるよ。詳しくは公式ルールを見てね!
    最初は分かりにくいかもしれないけどすぐに慣れるよ。
    選手の動く速さにも慣れれば、パックも目で追えるようになるし、そのうちパスを出すところも、予想できるようになって、観れば観るほど面白くなるはずだよ!
  • よくある質問(Q&A)も見て参考にしてね!
  • ぜひ皆さんもアイスホッケーを楽しんでください!!
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