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女子U18世界選手権 トップディビジョン残留ならず

2015.01.12

JPN 2(0 - 1 , 2 - 1 , 0 - 0 , 0 - 0 , 0 - 1)3 SUI

トップディビジョン残留をかけたスイスとの第2戦。
第1ピリオド終盤まではお互い一歩も引かない試合展開だったが、一瞬の隙を突かれ17:30スイスに先制を許し、第1ピリオドは0-1で後を追う展開で終えた。
第2ピリオドは立ち上がりから日本らしい運動量のあるプレッシャーでチャンスを作り、3:05リバウンドを阪本が決め同点に追いついた。その直後、PKで相手に得点を与えてしまったが、反則で選手を2人欠くショートハンドの場面で相手FW・DFのプレッシャーを跳ね除け、7:47床秦留可選手がゴールを決め、再び同点に追いついた。
第3ピリオドは序盤から日本のペースで進みスコアリングチャンスもあったがスイスのGKにことごとくセーブされ、2-2で延長戦へ突入した。延長戦でも日本の勢いは止まらずスイスゴールを再三脅かすが、相手GKの好セーブに合い勝敗はゲームウィニングショットに持ち越された。スイスの2番手に決められ、日本はゴールを決めることができず、悔しい敗戦となった。
これにより日本代表のトップディビジョン残留はならず、ディビジョンⅠへの降格が決定した。
女子U18日本代表は13日に現地を出発、14日に帰国する予定。

■日本の得点
23:05 EQ G阪本真代 A宮崎千里 床秦留可
27:47 SH2 G床秦留可 A志賀葵