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苫小牧市役所の市長応接室にて行われた『市長懇談事業　ふれあいミーティング』に
飯塚前監督、青木香奈枝、大澤ちほ、米山知奈、堀珠花、小池詩織の5選手が参加しました。
この事業は、世界に向けた氷都苫小牧の更なる発展に向けての今後の課題等について、苫小牧市長と直接意見を交換する場として苫小牧市によって開催されました。

自らもアイスホッケー競技者である岩倉市長とテーマを
3月末から行われた世界選手権トップディビジョンについて、現在の競技生活、競技の環境についての3点に絞り、意見を交換。

世界選手権では、観客は国境を関係なく応援してくれて励みとなり、
オリンピックからの成長を確認できる有意義な大会となったと報告しました。
このように成長できたのも苫小牧はアイスホッケーを応援してくれる街である為、所属先からも競技に集中できる環境をサポートしてもらいありがたいと感謝の意を伝えました。

施設についても、日本の代表合宿は、各方面からのサポートを受け、
トップレベルに近づいてきている現状が飯塚前監督より説明され、
普段は苫小牧で活動している選手からは、
苫小牧市はトレーニング施設も充実しており、
代表での経験を若い選手へ伝えていき、アイスホッケーの魅力を苫小牧から全国へ伝えていきたいと、競技に対する熱い思いを岩倉市長と語り合う事ができました。

これからも目標に向かって、努力してほしいと岩倉市長よりエールを受け
懇談は終了しました。