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ヨーロッパ遠征中の女子日本代表チームは、ヘルシンキにてフィンランド代表との強化試合(第１試合)を行なった。

フィンランド　４　（2－0、1－1、1－0）　１　日本

日本のゴール
第2ピリオド　3:03　G浮田留衣　A久保英恵　EQ
GK　中奥梓

■飯塚祐司監督のコメント
「世界ランキング３位のフィンランド戦に向けて、これまでと同じく積極的なプレッシャーをかけるホッケーをすることを確認して試合に挑みました。
試合の立ち上がりは、フィンランドのプレースピードとパックプロテクションに対応出来ない場面が目立ち、フィンランドにゲームをコントロールされましたが、試合が進むにつれて徐々に日本のプレースピードがあがって、パックをコントロール出来る場面が増えてきました。
対外国人との試合での課題の一つであった、１対１のバトルも過去のフィンランド戦より格段に勝てており、DZでのアイスタイムを少なくすることができました。PKでの失点が２点ありましたが、修正できる範囲の失点でしたので、次の試合に向けて守りの確認をしていきたいと思います。
スコアは１－４での敗戦となりましたが、シーズン最初の試合としては全体的に良いパフォーマンスでした。第２戦は日本の長所である速いプレッシャーを試合の立ち上がりから出来るよう試合に挑みたいと思います」

■ゴールを決めたFW浮田留衣選手のコメント
「フィンランドは身体が強くて、パス回しが上手かったけれど、少ないチャンスでスコアできたので嬉しかったです。
明日もたくさんスケートをして、もっと自信を持ってプレーをして、絶対に勝ちたいです」