インライン日本代表 大会オフ日にボランティア活動
2013.06.06
2013 IIHFインラインホッケー世界選手権に参加している日本選手団全員を含む、各国の選手・スタッフ達は6月5日(水)の大会オフ日を利用して、ボランティア活動に参加した。ドレスデンの市内では豪雨被害を受けており、洪水被害を拡大させない為に各国の選手・スタッフ達が力を合わせて土のうを積み上げる作業を行った。
日本代表は6月6日(水)に準々決勝でイギリスと対戦する。
【選手コメント】
香田 清二 アシスタントキャプテン(Team Conquest)
1、2試合目と苦しい試合でしたが、3試合目でやっとチーム皆でやってきた事が結果に出て勝つ事ができ、チームの調子もとても良い状態で決勝トーナメントに向かえます。
又、ドイツは大洪水という事もあり、ボランティアで土のう運びをさせて頂いたりと日本では出来ない体験や経験をさせて頂いた事にこの大会を通じて日本の関係者並びに応援して頂いてる人に感謝したいと思います。明日からもチームが一つになり頑張りますので応援よろしくお願い致します。
小林 秀平 (トヨタ自動車北海道株式会社/オーティス):
本日は、現在洪水被害が発生している地域で土のうを積み上げ洪水を堰き止めるボランティアをして来ました。2011年の東日本大震災でドイツに支援して頂いたことも有り、日本チームは積極的に参加、行動しました。各国の選手たちと交流を深めれたことはとても良い経験になりました。明日の試合でも日本のチームワークを発揮し勝利したいと思います。