IIHFハイパフォーマンス女子キャンプ
2011.07.09
国際アイスホッケー連盟主催ハイパフォーマンス女子キャンプが、7月5日からスロバキアのブラティスラバで開催されている。
ブラティスラバは5月に男子の世界選手権トップディビジョンが行われた開催地で、アメリカ、カナダ、フィンランド、スウェーデン、ロシア、スイス、カザフスタン、スロバキア、中国、ドイツ、日本、ノルウェー、チェコ、フランスから女子シニア、女子U18代表選手とスタッフが集まり、11日まで合宿が行われる。
参加各国の選手達は別々のチームに分かれ、五輪メダリストや現役選手、コーチなど世界各国のスタッフから指導を受ける。
試合や氷上練習の他に、筋力・瞬発力・持久力など体力値の測定、五輪メダリストやコーチによる講演、スケートトレッドミルやスキルスティックなどでホッケー技術の計測など、ハードスケジュールながら様々なプログラムに取り組んでいる。
日本の選手たちもチームに溶け込み、チームメイトやコーチたちと英語でコミュニケーションをはかったり、強豪国の選手たちとの体力やスキルを比較し競い合うなど、恵まれた環境で貴重な経験を積んでいる。