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3代表 来シーズンも同等ディビジョンを維持

2011.04.12

国際アイスホッケー連盟IIHF理事会は、世界選手権ディビジョンIグループA、世界女子選手権ディビジョンI、世界U18選手権ディビジョンIグループAの各大会に日本が震災による参加を辞退したことについての措置を検討、全会一致で次のように決めました。

(1)2011世界選手権ディビジョンIグループA、2011世界U18選手権ディビジョンIグループA、2011世界女子選手権ディビジョンI の各大会は日本を除いて開催する。
上記各カテゴリー選手権で、参加チームの中で最終順位が5位となったチームを降格とし、ディビジョンIIで昇格条件を満たしたチームを昇格させる。

(2) 2012年においても日本は同等のディビジョンに参加し、同じシード位置を維持する。

(3) 日本代表男子および女子チームに対して、2011年男子シニア・女子シニア選手権6位に相当する世界ランキングポイントを大会終了後にそれぞれ付与する。

IIHF理事会の決定により、参加を取りやめた3つのカテゴリーの世界選手権で、日本は2012年も今季と同等のディビジョンで戦うことになりました。

日本アイスホッケー連盟は、専務理事を、IIHFをはじめ、3大会を開催する各国連盟へ派遣し、参加を取りやめた事情を説明、理解を求めました。

日本アイスホッケー連盟では、支援活動とともに、来季への準備に取り組んでまいります。