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男子世界選手権　日本代表第3戦目　昨シーズン世界選手権トップディビジョンから降格してきた世界ランキング15位のオーストリアに同22位の日本が60分⇒延長を経てゲームウイニングショットを制し、大会初勝利をあげた。

第1ピリオド、シュート数5－16とランキング通りの展開でスタート。大会初スターターGK成澤優太（王子イーグルス）を中心に守りに徹し、0－1。
第2ピリオドに入り、日本が反撃を開始。FW久慈修平（王子イーグルス）がパワープレーゴールを決め同点。その後勝ち越されるが、再び久慈が同点ゴールで2－2とした。
第3ピリオド、3－5のキルプレー中に再び勝ち越されるものの、またもや久慈のゴールで同点に追いつき、そのまま延長へ。
延長でも両チーム得点なく決着がつかず、ゲームウイニングショットへ。
FW寺尾裕道（王子イーグルス）、FW田中豪（東北フリーブレイズ）が決め、最後は成澤が押さえ勝利をもぎ取った。
久慈は3得点を決めハットトリックを達成し、4月18日終了時点で大会得点ランキング2位タイにつけた。
第3戦を終え、日本は1勝2敗。

次戦は、4月19日午後8時（日本時間）イギリスと対戦する。

【試合結果：日本第3戦】
オーストリア　3 （1-0, 1-2, 1-1, 0-0, 0-1） 4　日本

【日本の得点者】
#1 : 25:25　G:#21 FW久慈修平（王子イーグルス）/ A:#2 DF外崎潤（日本製紙クレインズ）、#14 FW田中豪（東北フリーブレイズ）
#2 : 36:47　G:#21 FW久慈修平（王子イーグルス）/ A:#4 DFキャラー　アーロン（王子イーグルス）、#2 DF外崎潤（日本製紙クレインズ）
#3 : 48:33　G:#21 FW久慈修平（王子イーグルス）
#4 : 65:00　G:#14 FW田中豪（東北フリーブレイズ）

【日本のゲームベストプレーヤー】
#21 FW久慈修平（王子イーグルス）