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国際アイスホッケー連盟（IIHF）は、人気アイスホッケーゲーム「NHL22」に初めて女子代表チームと、IIHFアイスホッケー女子世界選手権を導入したと発表した。

このナショナルホッケーリーグ（NHL）のゲームソフト「NHLシリーズ」は、1991年のNHLホッケーから始まり、例年開幕前の10月に発売される世界で唯一のNHL公認のゲームソフト。　
「NHL22」は昨年10月に発売され、先月追加されたIIHF世界ジュニア選手権に続き、今回のアップデートによりIIHFアイスホッケー世界選手権のプレイが可能になった。男子16チーム、女子10チームの代表チームが追加され、それぞれの世界選手権モードとともに、Play Now、Online VS、Threes Now、Shootoutなど、さまざまなゲームモードでプレイできる。今後は更に多くの国が追加される予定。

カナダ代表 Marie-Philip Poulin、アメリカ代表 Hilary Knight、フィンランド代表 Jenni Hiirikoski、日本代表 細山田 茜、スイス代表 Lara Stalderなど、女性アイコンと一緒に氷上に立つことができる。

IIHF会長 Luc Tardifは、「アイスホッケーのデジタルシーンにおける女性の魅力ある表現力を、更に強化するための前向きな一歩を踏み出した。このプロジェクトを強力にサポートしてくれた加盟国連盟と、実現に向けて取り組んでくれたEAスポーツに感謝したい」。また販売元のEA SPORTS VP / GM　Sean Ramjagsinghは、「NHL22にIIHFの最新コンテンツが導入されたことで、多様化するファン層を反映した持続的な進化を続けている。世界中の素晴らしいタレントを紹介できることをとても誇りに思っている」と述べた。