「アジアリーグアイスホッケー JAPAN CUP 2021」 の試合に関連した大規模クラスター発生について
2022.02.05
2022年1月15日・16日の両日、ひがし北海道クレインズアイスアリーナ(北海道釧路市)で開催された「ひがし北海道クレインズ」対「東北フリーブレイズ」の試合に関連して、チーム関係者、運営関係者、観戦の皆さまなど160名を超える方々に新型コロナウイルス感染が確認されました。
感染された皆様には、共催者として、一日も早いご回復をお祈りするとともに、心よりお見舞い申し上げます。また、感染された皆様はもとより、関係する多くの皆様にご心配やご迷惑をおかけしておりますことに対し、深くお詫びを申し上げます。
今後、現地関係団体のご協力のもと、感染症の専門機関によって集団感染の原因等を調査いただくことになっておりますが、感染原因等の究明にはしばらく時間を要するものと思われます。
本連盟としては、当面の間、感染力を強めた新型コロナウイルスの感染状況やスクリーニング検査器材の流通状況等を見極めて大会開催の是非を慎重に判断するとともに、開催する場合には「JIHF主催大会新型コロナウイルス感染症対応マニュアル」の厳格な運用の下に実施するようにいたします。
また、専門機関の調査により感染原因や対処方法等が明らかになりましたら、その結果を踏まえて、今後の大会運営に活かしてまいりたいと考えております。