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レフェリー委員会は、7月21日付で「ゴールテンダーの制限エリアのルール運用開始について」を加盟団体へ通達した。


1，対象規則（国際競技規則抜粋）
27.8 ゴールテンダーの制限エリア
ゴールテンダーは、ネット裏の指定されたエリア以外でパックをプレーしてはならない。
このエリアは、両方のゴールポストからそれぞれ1.85 m（6フィート）の両地点から始ま
り、エンドボード上で8.64 m（28フィート）の間隔がある両地点までを斜めに伸びるライ
ンで定められる。
ゴールテンダーがゴールライン後方の指定された場所以外でパックをプレーした場合は、
「ディレイ・オブ・ゲーム」によるマイナー・ペナルティが科される。パックの位置を決
め手とする。
ゴールテンダーがゴールクリーズにスケート靴を接触させたままパックをプレーした場
合、マイナー・ペナルティは科されない。

2，適用開始日
適用については、準備期間を考慮し、日ア連主催大会、及び全国大会(インカレ・インターハイ・国体)、
及び全国大会の予選会等は、「令和 4 年 8 月１日」から実施する。
それ以外の日本国内の試合に関しては、「令和 4 年 12 月 1 日」を期限とし、各加盟団体の
指導のもと可能な限り速やかに適用する。