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このたび、釧路アイスホッケー連盟から、一般財団法人北海道アイスホッケー連盟を通じて、「現ひがし北海道クレインズのアジアリーグ除名及び新チームの今期からアジアリーグ参戦の嘆願書提出について」と題する文書とともに、680余通の嘆願書が送付されました。

嘆願書は、市民やアイスホッケーファン、当該所属選手から釧路アイスホッケー連盟に宛てて提出されたもので、①「ひがし北海道クレインズ」の選手全員が弁護士を通じて未払い給与の督促及び来期の契約拒否を表明していること、② 来季の選手たちの受け皿としてアジアリーグ参戦を目指している新会社の発起人が釧路の関係官庁や地元企業等を何度も訪問して着実に会社設立の準備を進めていること、③ 監督、コーチ及び選手達も新会社でのアジアリーグ参戦を決心していること、④ 現チーム：ひがし北海道クレインズのアジアリーグからの除名、ならびに新チーム「北海道ワイルズ（仮称）」の今期からアジアリーグ参戦を嘆願することが記されています。

本連盟としては、アイスホッケーファンや市民、当該選手等からの嘆願書を重く受け止めるとともに、釧路におけるアイスホッケーの発展を第一義に考え、アジアリーグに対し事実確認のうえ適切に対応することを求めました。