新着情報

この度、公益財団法人東京都アイスホッケー連盟は、東北フリーブレイズ（運営会社：東北アイスホッケークラブ株式会社）様とアイスホッケー競技の振興に寄与することを目的として連携協力協定を締結いたしましたのでお知らせいたします。


【連携協力の目的】
　アイスホッケーの普及、強化など競技活動の充実を図るとともに、連携事業を積極的に推進し、アイスホッケー競技の振興に寄与することを目的とする。


【連携協力事項】
１．アイスホッケーの普及を目的としたトップリーグ試合の開催
２．小、中学生、高校生を対象にした競技力の向上事業の実施
３．その他、前条の目的を達成するために必要な事項

【連携協力協定調印式】
8月26日(月)、東北アイスホッケークラブ株式会社代表取締役 中村考昭氏と当連盟会長 江守秀次出席のもと、連携協力協定調印式を執り行いました。

【東北アイスホッケークラブ株式会社代表取締役　中村考昭ご挨拶】

　このたび、私ども東北アイスホッケークラブ株式会社は、公益財団法人東京都アイスホッケー連盟様と連携協力協定を締結し、アイスホッケーの普及と強化、そしてアイスホッケー振興のために協力し、伴走していくこととなりました。
　今回の連携協力協定締結に際しまして、東京都アイスホッケー連盟江守会長を始め、関係者の皆様にご尽力いただきましたことに心より感謝申し上げます。
　アイスホッケーのダイナミックでスピーディな試合展開や飛び散る氷のしぶき、パックやスケーティングの音など、アイスホッケーの魅力はやはり実際にリンクで見て、聞いて体感していただくことで、より伝えられると思っています。
　そのため、私たち東北フリーブレイズは、青森県八戸市での活動と共に、日本の首都である東京都でトップリーグの試合を行い、より多くの方々にアイスホッケーの魅力を伝えていくことがアイスホッケーというスポーツ文化を次世代にしっかりと継承していくためにとても重要だと考えています。
　これまでも東京都アイスホッケー連盟様には幣チームの活動にご理解・ご協力いただいてまいりましたが、この連携協力協定をもとに、さらなるタッグを組み、エンターテイメントとしてのトップリーグゲームをご提供しながら、今アイスホッケーに取り組む子ども達の夢や目標になれるよう、そしてこれからアイスオッケーに出会う子ども達にその魅力を存分に伝えられるよう努めてまいります。そして子ども達への普及・育成、そして強化活動にしっかりと取り組み、トップチームとしてアイスホッケー界を牽引していけるチームとなれるよう、チームとしても常に成長を目指し尽力してまいります。

【公益財団法人東京都アイスホッケー連盟会長　江守秀次ご挨拶】
　
　この度、東北アイスホッケークラブ株式会社様と当連盟が連携協力協定を締結し、アイスホッケーの普及、強化、振興のために、タッグを組んで活動していけることを大変うれしく思っております。その一つとして、東北フリーブレイズが、八戸市とともに東京を舞台にホームゲームを展開されますこと、選手・スタッフ、関係者の皆様を心から歓迎いたします。
　かつて首都圏には複数のトップリーグチームがあり、シーズン中、ほぼ毎週のように試合が開催され、いずれの試合も満員の観客が熱い声援を送っておりました。東京にトップリーグチームがなくなってから久しいですが、東北フリーブレイズが東京に根付き、長年の熱心なアイスホッケーファンから小さなお子さんのファンまで、生でトップリーグの試合を楽しんでいただけることを願っております。選手の皆さんには、卓越したプレーとチームワークを存分に発揮し、熱い声援を力に氷上で熱戦を繰り広げていただくことを期待しております。
　また、東京でアイスホッケーに打ち込んでいるジュニア選手の夢や目標を叶え、アイスホッケーを知らない子供たちには「やってみたい！」と思っていただけるよう、フェアプレーとリスペクトの精神を浸透させつつ、ジュニアの普及育成の取り組みにも両者で協力してまいりたいと思います。そのことが、日本そして世界を代表する選手に導くことにつながると信じております。
　今後の私たちの連携の取り組みにご注目いただけますよう、よろしくお願い申し上げます。