第23回オリンピック冬季競技大会(2018/平昌)女子日本代表メンバー発表
2017.12.06
公益財団法人日本アイスホッケー連盟は、本日、第23回オリンピック冬季競技大会(2018/平昌)に挑むアイスホッケー女子日本代表メンバー23名を発表し、記者会見を行いました。
オリンピック初出場は、GK 近藤真衣、DF 細山田茜、DF 志賀葵、FW 床泰留可、FW 寺島奈穂、FW 高涼風、FW 岩原知美、FW 小野粧子の8名。
■コメント■
山中武司 女子日本代表監督
今回のチームは、この選手だったらやってくれると信じて23名を選びました。格上と闘い勝つためには、ロースコアの闘いが必要だと考え、守備の面で計算できる選手たちを選びました。このチームは、全員で守って、全員で攻めることが出来、チームワークに優れています。日本のスピード、運動量、パスワークなどに磨きをかけて、果敢にチャレンジし、メダル獲得を成し遂げたい。
大澤ちほ 女子日本代表チームキャプテン
メンバーが決まり、いよいよだなと感じています。
4年間、ソチでの悔しさを胸に全員で頑張ってきましたし、レベルアップするために、たくさんの方々にサポートして頂いています。
また、ここにいる23人のメンバーだけではなく、4年間たくさんのメンバーと共に切磋琢磨してきました。
オリンピックでは、オリンピックで戦えるメンバーであること、支えてくださる方々への感謝の気持ちを忘れずに、全員で全てをぶつけてきたいと思います。
ご声援よろしくお願いします。
女子日本代表チームは、明日(12月7日)日本を出発しフィンランドで行われるプレオリンピック大会に参加する。
今後の国内スケジュールは、12月24日・25日に長野市で開催される長野オリンピック・パラリンピック20周年記念大会において、ロシアと2試合、また2018年1月24日~30日には西東京市で開催されるスマイルジャパン ブリヂストン ブリザックチャレンジ(仮称)において、ドイツ(24日・26日)とチェコ(28日・30日)それぞれ2試合対戦する。