スポーツの「二刀流」を考えるシンポジウム開催 in 帯広
2018.12.17
日本アイスホッケー連盟は2019年1月11日、女子U18アイスホッケー世界選手権開催期間中に北海道帯広市でシンポジウム「考えよう。みんなで『二刀流』-マルチスポーツの秘める可能性」を開きます。
海外では複数のスポーツに親しむことは珍しくありませんが、日本では小さい頃からひとつのスポーツしか経験しないのが一般的です。興味や季節に合わせて複数のスポーツ(マルチスポーツ)を経験することは、心身の成長に有益だという考え方があります。また、スポーツと学業の「二刀流」もアメリカの大学スポーツなどでは求められています。日本でも複数のスポーツを経験することがもっとあってもいいのではないか、そしてそれを通じてスポーツの「遊び」「楽しさ」の要素を再認識すべきではないか、という問題意識のもと、北米のマルチスポーツ事情に詳しい専門家や、自ら二刀流を経験した一流アスリートたちが議論します。
【イベント名】 考えよう。みんなで「二刀流」-マルチスポーツの秘める可能性
【主 催】 公益財団法人日本アイスホッケー連盟
【共 催】 帯広アイスホッケー連盟、十勝毎日新聞社
【開催日時】 2019年1月11日(金)13時~16時半
【開催場所】 北海道帯広市西4条南13丁目1番地・とかちプラザ
【内 容】 第1部 北米と日本のマルチスポーツ事情
・米国アイスホッケー協会による育成プログラムの紹介
・新井彬子・東京理科大学助教「カナダにおけるマルチスポーツ推奨活動と日本におけるマルチスポーツ事情」
第2部 河田剛・スタンフォード大学アメリカンフットボールコーチ
「スタンフォード流・日本スポーツへの提言〜マルチスポーツと文武両道〜それぞれの二刀流」
第3部 パネルディスカッション「語ろう。私たちの二刀流」
河田剛
杉浦稔大・北海道日本ハムファイターズ投手(アイスホッケー)
桑井亜乃・ラグビー女子セブンズ日本代表(アイスホッケー、円盤投げ)
志賀葵・アイスホッケー女子日本代表(ソフトボール)
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