スマイルジャパン「森林づくりの集い」に参加
2016.05.30
スマイルジャパンの選手2名とやまびこバスターズの選手たちが
長野県岡谷市で開催された「森林づくりの集い」に参加しました
1 趣 旨
近年、地球温暖化の進展により異常な気象現象が世界各地で発生し、国内でも「ゲリラ豪雨」と呼ばれる集中豪雨により、各地で大きな災害が発生しています。
一方、人工リンクでの競技が普通となったアイスホッケーは、リンクの冷却に多くの電力を消費し、地球温暖化を助長しています。私たちは、このこと深く自覚するとともに、この地球でずっとアイスホッケー競技を続けていくために、植樹など地球温暖化防止に役立つ環境保全活動に地道に取り組んでいく責務があります。
そこで、当連盟環境委員会は、スマイルジャパンの選手2名とやまびこバスターズの選手に呼びかけ、5月28日(土)に長野県岡谷市で開催された「森林づくりの集い」(第67回全国植樹祭記念行事)に参加し、カエデやヤマボウシなどの植樹を行いました。
こうした活動を通じて、JOCの提唱する地球環境保全の理念を全国のアイスホッケー競技者に広げていきたいと考えています。
2 日 時
平成28年5月28日(土) 10:00~12:30
3 場 所
長野県岡谷市湊地区 本沢川上流(平成18年7月豪雨災害被災地)
4 参 加 者
・女子アイスホッケー日本代表(スマイルジャパン) 鈴木世奈選手、床亜矢可選手
・やまびこバスターズ アイスホッケークラブ(岡谷市)の選手及び引率者13名
・公益財団法人 日本アイスホッケー連盟 環境委員長 中村 慎
5 行事内容
植樹作業(カエデ、ヤマボウシ他)、かん水作業等